小さい人はこないだ2ヶ月を過ぎたばかりだ。
産まれてから、小さい人にとって、欲求を満たすには、ハハに対して、泣くくらいしか意思表示をするほかなかった。
これは、小さい人にとっては大きな仕事であると同時に、頻繁に泣かれるとハハにとっても大変なことだった。
例え、泣くことがあかちゃんにとって、ごく普通のことだと認識していても、堪えるのだ。
この頃、小さい人は、笑顔をマスターした。
そこで、彼女は泣く前に笑顔と喃語でコミュニケーションをはかることを覚えたようだ。
おっぱいが飲みたければ、喃語でなにやらながながとハハに語りかけ、
「おっぱいが欲しいの?」という問いには、さらに笑顔つきの喃語を披露して気を引く。
これを、しばらく無視したころに、やっと泣くという具合になった。
きちんと向き合うごとに通じ合えるようで、ハハは成長の早さに感謝。
あっという間に、きっと、あっという間に大きくなるんだろうな。と思うと、嬉しさとともに寂しさもこみ上げるのは、ハハならみんな感じる、ハハのわがままな思いだろうな。
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