赤ちゃんは母親が大好き、と。
現実は伝聞以上である。
ハハがにっこりするだけで、
小さい人も実に屈託のない笑顔を向けるように。
笑顔から笑顔への伝染は、わかりやすい。
驚くのは、ハハが泣くことが小さい人すごくストレス。ということ。
黄昏泣きが始まった小さい人をあやしている最中、
オットと些細なことで口論になった。
ハハはオットに口では絶対勝てない。
悔しくて、涙が出てくると、
それを見た小さい人は、
一瞬びっくりした表情の後、
爆泣き。
「どうして泣いてるの!?泣いちゃやだよー!」
とハハには聞こえた。
思い込みかもしれないが、
同じ泣き声でも、毎日注意していると、
喜怒哀楽でビミョーに異なることが分かる。
脳内で、小さい人の泣き声は、言語に変換される。
この時は、そんな風に変換されて、
ハハは驚いた。
赤ちゃんにとってハハの感情は同心異体。
以来、小さい人に接する時は常に笑顔を心掛けるようになった。
赤ちゃんの時だけでも絶対的存在でいられる体験ができることに感謝。
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